2015年06月17日
赤穂市は、中広の介護老人保健施設「老健あこう」の増築工事計画を15日、市議会の民生生活委・建設水道委合同協議会で説明した。
計画によると、既存の施設駐車場に鉄骨造2階建て、延床面積約328平方メートルの食堂棟を増築。備蓄倉庫、避難用すべり台を整備し、施設の安全性を高める。
食堂棟の増築により、現在20人のデイケア(通所リハビリテーション)定員は35人程度に増える予定。来年4月の運用開始を目指し、8月初旬の着工を見込む。同施設は「ニーズが高まっているデイケアの受け入れに役立てたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2015年6月20日(2140号)3面 (10,740,852byte)
コメント
介護施設は人員不足といわれています。
ハコモノは「カネ」で作れますが
「ヒト」の確保も怠りなく!
投稿:ヒト・モノ・カネ 2015年06月18日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。