2015年06月18日
赤穂市議会は第2回定例会の一般質問を6月25日(木)と26日(金)に行う。
11議員が登壇し、産廃処分場計画阻止への取り組み、福祉、教育など39項目で市政を質す。両日とも午前9時半開会。質問内容は次のとおり。
▽釣昭彦(経政会)
(1)昭和56年6月1日以降に建設された建築物の簡易耐震診断
(2)スポーツ推進計画での交流人口の増加の考え方
(3)妊婦歯科検診
▽土遠孝昌(赤諒会)
(1)将来を見据えた給食センター建設の考え方
(2)公用車のドライブレコーダー設置の考え方
▽前川弘文(公明党)
(1)5歳児健診を位置づけて妊娠から乳幼児の健診システムを充実してはどうか
(2)生活困窮者自立支援事業により、メンタル面などや様々な環境で就労できていない方を就労に結びつける方策はあるのか
(3)市営住宅でグループホーム等の開設は可能か
(4)坂越大橋開通で坂越橋から高取峠の渋滞は解消できるのか
(5)保育所・幼稚園・中学校には制服が有るが小学校には無いのはなぜか
▽竹内友江(政翔会)
(1)機構改革
(2)敬老長寿ふれあい事業
(3)学校・園施設整備
▽小林篤二(共産党)
(1)兵庫県の「津波防災インフラ整備計画」
(2)3つの産廃計画の動向と県及び市の対応
(3)高野の牛舎、堆肥舎からの悪臭対策
(4)新生児聴覚スクリーニング検査助成
(5)就学援助
(6)加入義務化される自転車保険において中学生のいる世帯に公費支援を求める
▽木下守(公明党)
(1)赤穂市における教育の将来像
(2)産業廃棄物最終処分場建設阻止
(3)イノシシやシカから田畑を守る取り組み
▽川本孝明(共産党)
(1)関西電力赤穂発電所の石炭火力への変更計画
(2)鷆和野々内地域の固定資産評価
(3)鷆和・折方住民から工場が発生源と考えられる悪臭の苦情が寄せられている。原因を調査し対策を講じられたい
(4)市長は赤穂駅周辺整備株式会社の社長に就任したが不適切ではないか
▽山田昌弘(新風)
(1)西有年産業廃棄物最終処分場建設計画
(2)赤穂市の学校園の将来像
(3)有年駅周辺整備
▽奥藤隆裕(新風)
(1)赤穂市における教育の諸問題
(2)高野産業廃棄物最終処分場
▽瓢敏雄(新風)
(1)上郡町や相生市との合併
(2)忠臣蔵のNHK大河ドラマ誘致
(3)赤穂市においても「コンパクトシティ」に取り組む時が来ているのではないか
(4)三世代ファミリーへの支援施策
▽小路克洋(無会派)
(1)第6期赤穂市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画
(2)スポーツ先進都市にふさわしい施設整備
(3)障がい者・高齢者等にやさしいまちづくり
(4)県道周世尾崎線沿線の振動対策
[ 政治 ]
掲載紙面(PDF):
2015年6月20日(2140号)3面 (10,740,852byte)
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