2015年06月29日
楽しく体を弾ませたトランポ・ロビックス教室
一人用トランポリンを使ったエアロビクス「トランポ・ロビックス」の体験教室が28日、さつき町の尾崎公民館であり、3歳児から40代まで約75人が軽やかに跳躍運動を楽しんだ。
「兵庫県トランポ・ロビックス協会」の井上紀子会長ら4人が講師として来穂。参加者一人に1台用意したトランポリン(直径約1メートル、高さ約20センチ)に乗り、足踏みや駆け足、片膝を曲げて直立する体幹トレーニングなどを軽快な音楽に合わせて行った。リズムに乗って大きくジャンプするダンスもあり、約50分間の運動で軽く汗をかき、息を弾ませた。
井上会長によると、トランポリンの上でバランスを取ろうとすると無意識に体幹が鍛えられ、正しい姿勢が身に付くという。全身の血行が良くなり、脂肪燃焼効率も高く「自然と体型が引き締まる」らしい。
約25人ずつ3回に分けて実施。親子で参加した尾崎のパート従業員、金谷まみさん(38)は「体の奥からじんわり温かくなる感じ。思ったよりも負担が少ないです」。長女の憂杷(うるは)さん(8)は「体が軽くなった気がする。もっと跳びたいな」と気に入った様子だった。
体験教室は7月25日(土)にも同公民館で午前9時、10時、11時の3回開かれる。参加料600円。Tel090・9873・0864(氏部さん)。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2015年7月18日(2144号)4面 (11,967,486byte)
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