2015年07月06日
海の生き物を観察したシュノーケリング体験
御崎小学校(大河龍生校長)の3年生児童51人が6日、御崎の大塚海岸でシュノーケリング体験。魚やイソギンチャクなどの観察を楽しんだ。
同校は環境学習の一環で、毎年3年生が海の生態系を豊かにする海草のアマモを栽培。「赤穂海っ子倶楽部」(三島正嗣理事長)が同海岸に移植している。アマモを移植した海底に生息する生き物を自分の目で確かめるシュノーケリング体験も恒例行事となっている。
5月と6月に学校プールでマスクと足ひれを着けて泳ぐ練習をした子どもたちは4人一組になり、インストラクターの案内で海へ。ナベカやボラ、タコなどを見つけた。体長1メートルほどのエイに遭遇した子どもも。
山本太一君(8)は「夕べから楽しみにしていた。しょっぱかったけど面白かった」と笑顔。児童たちをガイドした三島理事長は「少し水温が低かったけど、いろんな魚をみれて良かった」と話した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2015年7月11日(2143号)4面 (12,666,009byte)
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