2015年07月08日
市身体障害者福祉協会が寄贈した車いす
赤穂市身体障害者福祉協会(木村佳史会長)は8日、プルトップを集めたリサイクル収益金で購入した車いすを赤穂市民病院と市立介護老人保健施設「老健あこう」へ1台ずつ寄贈した。
浄土真宗本願寺派兵庫教区赤穂南組福祉部の協力などで集めた約700キロ分のアルミ製プルトップを換金して購入資金に充当。各施設の要望や用途を踏まえて機種を選んだ。
「市民の人たちの気持ちが詰まっているので、有効活用してほしい」と木村会長。同協会が平成15年に始めたリサイクル運動による車いすの通算寄贈台数は14台になった。
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掲載紙面(PDF):
2015年7月18日(2144号)3面 (11,967,486byte)
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