2015年07月17日
赤穂市災害警戒本部は17日午後5時、市内の土砂災害警戒区域に発令していた避難準備情報を解除した。
同本部は台風11号の雨雲の動向と河川水位の観測の結果、「河川の水位が下降しており、今後増水する可能性が少ない」と判断。解除に伴い、公民館など10施設に開設していた避難所を閉鎖した。
同本部は、「増水した河川や、ため池、水路などの危険な箇所には絶対に近づかないでください。また、長雨によって地盤が緩んでいるため、土砂災害には厳重に注意するとともに、今後の気象情報に注意してください」と呼び掛けている。
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