2015年07月18日
「調整中」の文字だけが表示された電光掲示板=JR播州赤穂駅で18日午後2時6分
台風11号による大雨の影響で18日朝から複数の在来線で運転を見合わせていたJR西日本は同日午後3時20分、赤穂線の運転を再開した。ただし、列車の本数はわずかだという。
JR西によると、前日の台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響を確認するために線路点検を実施。点検が終了した路線から順次運転を再開したという。
JR播州赤穂駅では、午後2時半の時点で、1番線に停車した上り列車の中で乗客約40人が待機。改札付近でも30人ほどが運転再開を待った。
岩国への旅行からの帰りにダイヤの乱れに巻き込まれ、電車とタクシーを乗り継いで赤穂までたどり着いたという名古屋市の男性(61)は「倉敷を出たのが16日でまだ赤穂。JRには代替のバスを出すとか対応してほしい」と疲れた表情で話していた。
[ 社会 ]
コメント
そこまでして待たなくても新幹線乗って帰ればいいのに…。
投稿:旅人 2015年07月18日
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