2008年09月06日
珍しい白スッポン
「真っ白なスッポンを捕まえた」と西有年の会社員、高野博文さん(47)が本紙に知られてくれた。8月の終わりに市民病院前の千種川で水面を移動する白い生き物を見つけ、網ですくい上げたという。
体長約18センチで甲羅から手足まで全身が白。光の当たり具合では金色に輝いているようにも見える。
姫路市立水族館によると、先天的にメラニンが欠乏している「アルビノ」という種で稀少。マニアの間では100万円以上の高値で売買されることもあるようだ。
「白い動物は縁起がいいと聞きますね」と高野さん。「何か幸運を運んできてくれるかも」としばらくの間、自宅で飼育することにしている。
[ 街ネタ ]
掲載紙面(PDF):
2008年9月6日(1811号)3面 (7,363,109byte)
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