2015年09月14日
「地元特産の塩で赤穂を活気づけよう」と発足した「赤穂塩グルメ倶楽部」
地元特産の「赤穂塩」を地域活性化と観光振興に役立てようと、市内の飲食店を中心とした新団体「赤穂塩グルメ倶楽部」が14日に発足。和食や中華、喫茶やベーカリーなど多種多様な22店舗が加盟し、塩を使ったメニューや新商品の開発、ブランドの確立などを目指して活動をスタートした。
平成21年に設立した「播州赤穂塩ラーメン組合」の関係者が「業種を問わず、活動の輪を広げよう」と立ち上げた。設立総会では規約と役員を決定。組合の結成にも関わった矢野英樹さん(45)を会長に選出し、顧問に明石元秀市長、西川英也・赤穂観光協会長を迎えた。
団体ホームページとフェイスブックで加盟店舗をPR。テレビや雑誌などメディアにも積極的に露出し、県内外で実施されるキャンペーンでブランドを発信する。また、加盟店同士が定期的に情報交換する場を設け、業種を超えた魅力ある新商品の誕生につなげる。
「まちににぎわいを生み出すために官民一体で力を合わせよう」と矢野会長。先月、加里屋で料理店「彦屋」をオープンしたばかりの小野誠彦さん(46)は「赤穂塩が持つ独特の甘みは肉や魚のメイン食材と相性が抜群。どんどん新しい料理を考えてお客さんを喜ばせたい」とやる気を出していた。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2015年9月19日・第2部(2154号)1面 (5,686,637byte)
コメント
10月〜12月は、地域の祭りから義士祭他イベントラッシュなので
単独では厳しいかも知れませんね。
11/1に「でぇしょん祭り」が行われるので、その前夜祭的なものがあっても面白いかも。
投稿:内海 2015年10月05日
今年の10月31日(土)って〜『ハロウィン』なんですよね。それを活かして何らかの
イベントを企画してみては?と思います。赤穂義士は、侍の姿から火消し装束に
仮装して討ち入りした…との事なので日本最古の仮装?として『ハロウィン』の仮装
にも合うと思うし『ハロウィン』の本来の意味である『魔除け』も『塩』が合うと思うの
です。やる事は、屋台を出して『塩グルメ』をアピール&販売する事。仮装している
来客者には、割引する事…です。『塩グルメ』を体内に入れて身体の魔を祓おう…
的な意味合いも有りですね。『神社』にて『めっちゃ超お祓い』という事で大量の『塩』
の上に寝転んで魔除けとする…みたいな事も有りだと思います。
他、カラオケ等のイベント色々。開催場所は『駐車場』や『騒音』を考えると私的には『御崎旅館街』の海岸散歩道から『野外活動センター』くらいまでが良いと思います。100均のLEDランプを掲げて雰囲気を作り、観光客も巻き込んで『夜のブラブラ散歩』を楽しめれば…と思います。※天候や気温によって別の場所も有りだと思いますが…。近年、大都市圏で『ハロウィン』は、盛り上がっているので我らが赤穂でも
近隣の町に先駆けて考えてみては?と思います。
小さな子供のいる御家庭では、きっと変なカッコをさせて楽しい一時を過ごしたい?
かも知れません。七五三の着物も良いけど『スパイダーマン』とか『御姫様』の衣装を
着せて共に歩ける場所や機会が欲しい…と秘かに思っている人も多いかも?
あくまで、こういう事が有れば良いなぁ〜との御話なので気楽に御考え下さいませ。
投稿:ヒロリン♂ 2015年10月03日
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