2008年09月08日
新たに16カ所で亀裂が見つかった加里屋川の防護柵。奥に先月折損した箇所が見える
先月2カ所で折損が見つかった加里屋川のガードレールについて、赤穂市の点検調査がこのほど終了。別の16カ所でもひび割れしていたことがわかった。市土木課は「老朽化の可能性が高い」とし、今後修復を検討する。
破損が見つかったのは、加里屋川沿いに設置されているコンクリート製防護柵。市が歴史博物館から市民総合体育館にかけての約900メートル区間で点検したところ、16カ所で支柱や接合部に亀裂が見つかった。
同課によると、防護柵は設置から20年以上が経過しており、これまでに損傷や補修はなかったという。
市は「修復の日程は未定」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2008年9月13日(1812号)1面 (8,968,464byte)
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