2015年10月14日
全国障害者スポーツ大会に兵庫県代表として出場する=左から=大河内さん、西山さんと黒川さん(右)
第15回全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」(10月24〜26日)のフライングディスク競技に赤穂市から出場する3選手が14日、市役所を表敬訪問。明石元秀市長に大会への意気込みを語った。
出場選手は鍼灸マッサージ師の大河内健一郎さん(51)=大津=、会社員の西山毅さん(47)=西有年、タテホ化学工業=、会社員の黒川武文さん(33)=中浜町、ベストクリーン=。今年4月から6月にかけて行われた県大会で好記録を収め、代表に選出された。
3選手とも、5メートル先にある直径1メートル弱の円形ゴールへ10投して通過した回数を競う「アキュラシー・ディスリート5」、立位でディスクを3投して飛距離を競う「ディスタンスメンズ・スタンディング」の2種目に出場する。
大河内さんと西山さんは初出場。「せっかくの機会なので楽しみたい」(大河内さん)、「一生懸命全力を尽くしたい」(西山さん)と抱負を話した。3度目の出場となる黒川さんは過去4位が最高。「今回はぜひメダルを」との明石市長の励ましに笑顔でうなずいた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2015年10月24日(2158号)4面 (11,814,088byte)
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