2015年10月23日
赤穂市文化とみどり財団は、来年11月13日に市文化会館大ホールで開催する合唱イベント「オーケストラと合唱の楽しみ2016」で関西フィルハーモニー管弦楽団をバックに歌う「赤穂ハーモニー合唱団」の団員を募集する。
ベートーヴェン作曲で第九の原曲と言われる「合唱幻想曲」、「春の小川」「われは海の子」など唱歌曲集の「ふるさとの四季」などを同管弦楽団の首席指揮者、藤岡幸夫氏のタクトで混声四部合唱する。
来月11日に同会館で結団式。1年後のステージへ向けて第2・第4水曜日に練習(午後7時から2時間程度)を行う。
市内外を問わず合唱の好きな中学生以上約120人を10月31日(土)まで募集する。団費は大人6000円、高校生以下1000円。
関西フィルハーモニー管弦楽団は関西を代表する楽団の一つ。昭和45年の発足以来、個性派オーケストラとして好評を博しているという。
なお、同財団によると、会館のオープン以来隔年で団員を公募してきた「第九演奏会」は、平成28年は開催しないことが決定している。
掲載紙面(PDF):
2015年10月24日(2158号)3面 (11,814,088byte)
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