2015年12月06日
義士祭へ向けて「子供大名行列」を練習する子どもたち
赤穂義士祭に出演する「子供大名行列」の練習が6日、中広のうぐいす公園であり、寒風の中で稽古する子どもたちを明石元秀市長と家入時治議長が激励に訪れた。
赤穂市大名行列保存会によると、子供大名行列は昭和47年に義士祭のパレードに加えられた。殿と奥方、家老に腰元などに扮して歩く子どもたちのかわいらしい姿が祭りに華を添えている。
今年は中広、中洲、城南、千鳥の小学3〜5年生56人で編成。保存会の担当理事、千崎利幸さん(66)ら大人たちの指導で11月8日から毎週日曜日と祝日に練習を重ねてきた。この日は明石市長から「いい思い出になるように、しっかり頑張って」と励まされた。
「着物を着るのが楽しみ」と話すのは局役の宮元花夏(はな)さん(11)=中広、小学5年=。槍持ちを演じる寺内蓮君(10)=同=は「槍の受け渡しの呼吸が合ってきた。見ている人に楽しんでもらえるように頑張ります」と真面目に練習していた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2015年12月12日(2165号)1面 (10,771,644byte)
コメント
蓮くん頑張ってください。
当日、観覧行きますー。
ファイト!!
投稿:大石内蔵助 2015年12月06日
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