2015年12月17日
草や木が伐採され、地肌が一面むき出しになっている御崎のメガソーラー建設地=住民提供
メガソーラー施設の建設に伴い、草や木が伐採された現場を住民が撮影。山腹崩壊危険地区に該当する範囲も地肌がむき出しになっていることがわかった。
写真は今回の建設地の中で最も標高の高い西寄りのエリアで住民が今月11日に撮影した。地図によれば、ピークの標高は78・8メートルあり、北寄りの一部範囲が山腹崩壊危険地区に重複。山すそには北西南の三方に住宅がある。南西側では今年8月の大雨により、民家のすぐ裏にある斜面で小規模な土砂崩れが発生した。
先月27日の住民説明会で工事施工者のフジタ道路は排水計画について「素掘りの水路で海に排水する」と説明したが、住民の話では「今のところ水路は整備されていない」という。
同社は排水計画の前提となる雨量想定データについて、「今回は資料を持ってきていない。県には計算式を出している」と説明会で明らかにせず、地元自治会が求める説明会の再開催も「書面による質疑で対応する」と拒否した。排水計画の詳細な説明すらないまま工事が進んでいる状況に住民の不安と事業者側への不信はさらに高まっている。
[ 社会 ]
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掲載紙面(PDF):
2015年12月19日(2166号)3面 (11,978,716byte)
コメント
ほぼ、うなずけて笑ってしまいました!
まぁ義士祭ぐらいは大目にみてやって下さい!?
メガソーラーですが、この先、国からの補助金等がきれたりして
ブームが去った後、無用の産物になったり災害が発生しないか心配です。
どうすれば皆が安心に暮らしていけるか、今後の事を見据えて市長や
市役所も説明会にぜひ参加して頂きたいものです。
投稿:とんび 2015年12月21日
地方から来て思うこと
赤穂は何もない、本当にない。
赤穂地元民は自然な景観とか言うけど他いけばもっと自然豊かな町あるから。
山に囲まれて孤立した町それが赤穂だ。
例 年寄りは信号無いところで横断
年寄りは車のウインカーを出さない
住民は毎年減るのに土地があるから家建てる
基本赤穂市からは出ない
イオンをいつまでもジャスコと言う
イベントがショボイ、若者向けじゃない
のくせボランティアで強制労働
いまだに痛い奴がいる。赤穂のみで通じる武勇伝
義士祭をやたらと押す、赤穂から出たら全く意味ない知識
わざわざ学校休ませて何をさせたいのかね?
現状はただ遊ぶだけ。
等
赤穂の年寄りは守ることで進歩がない。
悔しかったら活性化する事考えたら?
メガソーラーも成功させるためにどうするかを考えたらいいんじゃね?
投稿:いっちばーん 2015年12月18日
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