2016年01月03日
明るい選挙啓発ポスターコンクールで入選した中村壮佑君の作品
明るい選挙啓発ポスターコンクールで入選した中村壮佑君
全国で総数14万5000人を超える応募があった平成27年度明るい選挙啓発ポスターコンクールの中央審査で、赤穂小6年の中村壮佑君(12)が入選78人の一人に選ばれた。
同コンクールは児童・生徒の政治や選挙への関心を高めることなどを目的に行われ67回目。小学校の部には6万7648人が応募し、28人が入選した。
中村君は、「18歳以上」に法改正された選挙権年齢引き下げに着目してポスターを制作。「選挙」を表す手話の動作を図柄に取り入れて視覚的な効果を狙った点が評価され、公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞した。
4年生のときに総合学習で習った手話からデザインを発案し、図工で学んだグラデーション画法を使って描いたという中村君。学習を活かした成果を西山由哲校長からもほめられ、「とってもうれしいです」と笑顔で喜んだ。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2016年1月1日・第1部(2167号)4面 (9,452,060byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。