赤穂民報

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記事で振り返る2015年《1・2・3月》

2015年12月28日

  • 三つどもえの激しい選挙戦を制し、万歳三唱で初当選を祝う明石元秀氏=中央

    三つどもえの激しい選挙戦を制し、万歳三唱で初当選を祝う明石元秀氏=中央

  • 「ひょうご観光ボランティアガイド発表会」で最優秀賞の知事賞に輝いた沼田義明さん

    「ひょうご観光ボランティアガイド発表会」で最優秀賞の知事賞に輝いた沼田義明さん

  • 産廃最終処分場建設の「計画断固反対」で結束した決起集会

    産廃最終処分場建設の「計画断固反対」で結束した決起集会

  • ハマウツボ保護活動10周年記念大会へ向けて意気込む高雄小の6年生児童

    ハマウツボ保護活動10周年記念大会へ向けて意気込む高雄小の6年生児童

  • 瀬戸内海に臨む景勝地に設置された「恋人の聖地モニュメント」の除幕セレモニー

    瀬戸内海に臨む景勝地に設置された「恋人の聖地モニュメント」の除幕セレモニー

  • 二之丸城壁の発掘調査で出土した浅野時代の石垣

    二之丸城壁の発掘調査で出土した浅野時代の石垣

  • 大規模改修に伴い長さ約10メートルのスライダーが新設された難破船の巨大遊具

    大規模改修に伴い長さ約10メートルのスライダーが新設された難破船の巨大遊具

 さまざまな事件や話題があった2015年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返る。あなたの印象に残るのはどの出来事?
 ▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、役職などはいずれも記事掲載当時。

〔1月〕
 ▼空き家管理条例が施行=「管理不全な状態」の無人家屋の適正管理を目的。市長に代執行の権限認める。
 ▼赤穂市長選、明石氏が初当選=3期務めた豆田正明氏の任期満了に伴い、無所属新人3候補が出馬。元副市長の明石元秀氏(64)が激戦制す。
 ▼児童創作劇10年で記念公演=有年小学校の児童劇「有年物語」が10年目。地元の民話「灰の縄ない」をベースに6年生13人が熱演。
 ▼観光ガイド発表会で知事賞=「第8回ひょうご観光ボランティアガイド発表会」で播州赤穂観光ガイド協会の沼田義明さん(75)=平成町=が最優秀賞。赤穂から2人目。
 ▼山口衆院議員が自民入り=兵庫12区の衆院議員、山口壮氏(60)が和歌山県連所属で自民入党。6月に「兵庫県衆議院支部長」に就任。
 ▽マクドナルドで商品に異物
 ▽「イスラム国」が2邦人の殺害映像公開
 ▽横綱白鵬が史上最多優勝
 ▽フランス新聞社で銃撃テロ

〔2月〕
 ▼「産廃断固阻止」へ官民一丸=「福浦地区産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の総会・決起集会が開かれ、約400人が参集。「建設阻止に向けてがんばろう!」と決意。
 ▼ハマウツボ保全に「くすのき賞」=希少植物・ハマウツボの保護に取り組む「高雄地区水辺づくり協議会」に兵庫県から、すぐれた住民活動を継続実践している団体を称える「くすのき賞」。
 ▼「恋人の聖地」に記念モニュメント=赤穂御崎が「恋人の聖地」に認定されたことを記念するモニュメントが伊和都比売神社の境内に設置。
 ▼浅野時代の赤穂城石垣が出土=上仮屋の赤穂城跡二之丸で浅野時代の石垣の一部が出土。赤穂市教委が先月下旬から保存・復元整備に着手。
 ▽川崎市で中1男子殺害、少年3人逮捕

〔3月〕
 ▼未収録資料を翻刻・刊行=郷土史や元禄赤穂事件、忠臣蔵などにまつわる史料を翻刻した『赤穂市史史料集』のシリーズ出版を赤穂市教委が開始。第1集として『赤穂藩森家諸役姓名録』を刊行した。
 ▼「難破船」がリニューアル=難破船をかたどった巨大遊具の大規模改修が御崎の赤穂海浜公園で完了。新たに長さ約10メートルのスライダーが設置された。
 ▼東備西播定住自立圏、第2期共生ビジョン決定=平成27年度から5年間の「共生ビジョン」は看護職員研修、婚活イベントなど33事業で総事業費約5億3200万円を見込む。
 ▼副市長と教育長を選任=副市長に前市民部長の児嶋佳文氏(59)、教育長に尾上慶昌氏(61)。
 ▼関西電力赤穂発電所に燃料転換計画=平成32年度中に燃料を現在の重油・石油から石炭へ切り替える計画を発表。自主的な環境アセスメント実施へ。
 ▽東洋ゴムが免震ゴムのデータ改ざん
 ▽北陸新幹線の長野−金沢間開業
 ▽大塚家具、父娘で骨肉争い

掲載紙面(PDF):

2015年12月19日(2166号)1面 (11,978,716byte)


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