2016年01月12日
大人としての門出を祝った成人祝賀式=市提供
「平成28年赤穂市成人祝賀式」は10日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールであり、平成7年度生まれの502人(男266人、女236人)のうち417人がスーツや振袖姿で出席した。
お祝いの言葉を述べた明石元秀市長は「若さの特権は、やり直しがきくこと。私も若い頃には人に言えない失敗も多く経験した」と話した上で、「何度でも立ち上がる、という気概を持って人生を歩んで」と励ました。
新成人を代表して成人式実行委員の2人があいさつ。「これからが僕たちの時代。みんなで頑張りましょう」(松本涼平さん)、「これからは自分の行動に責任を持ち、常に向上心を持って前進する覚悟です」(山本美咲さん)とそれぞれ決意を表明した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年1月16日(2169号)3面 (12,463,800byte)
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