2008年09月18日
やさしさと笑顔で走る兵庫の道―。平成20年度秋の全国交通安全運動は9月21日(日)から30日(火)まで行われる。「高齢者の交通事故防止」を運動の基本に警察、関係団体が啓発活動を展開する。
兵庫県下における交通事故死者数は127人(8月末現在)。このうち半数以上の69人が65歳以上だった。赤穂署管内でも「高齢者が被害者、あるいは加害者になるケースが増加傾向」(同署交通課)という。
同署は運動期間中に高齢者向けの交通安全教室を開くほか、ゲートボール場を訪問して直接訴えるなど事故防止に努める。
また、シートベルトの着用徹底、飲酒運転撲滅のため、取締りも強化する方針だ。
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掲載紙面(PDF):
2008年9月20日(1813号)4面 (9,740,211byte)
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