赤穂民報

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火災死傷者4年ぶりゼロ、救急は過去最多

2016年01月26日

 赤穂市の平成27年中の火災・救助・救急出動状況がこのほどまとまり、火災による死傷者は4年ぶりにゼロだった。救急出場件数は1894件(前年比126件増)で、昭和44年に統計を取り始めてから過去最多となった。
 市消防本部のまとめでは、昨年1年間に市内で発生した火災は20件(同8件増)で5年ぶりに増加したものの、死者・負傷者ともに一人も出さなかった。
 救急出場は▽急病1188件(同71件増)▽一般負傷311件(同30件増)などで、これまでで最も多かった平成23年の1833件を上回り、搬送人員も100人多い1804人となった。いたずらや誤報は「ほとんどなかった」(同本部)という。
 同本部は「火災は、火をきちんと始末すれば防げたものもあった。火の用心を心掛けてほしい。救急は高齢者の搬送が全体の半数以上を占めた。日頃の健康に気をつけて」と話している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2016年1月30日(2171号)1面 (12,032,320byte)


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コメント

赤穂市の消防に119番通報が入ってから病院搬送までの平均時間を
取材して欲しい。

平成26年度(公表時間)
全国 39分
兵庫県 37分
東京都 55分

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投稿:市民 2016年02月07日


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