2016年01月26日
「文化財防火デー」に普門寺で行われた消防訓練
国指定文化財の木造千手観音坐像がある尾崎の普門寺(藤本恵佑住職)で26日、「文化財防火デー」に合わせて消防訓練が行われた。
「たき火の残り火が本堂に燃え移った」との想定で、市消防本部の隊員20人が車両6台で参加した。放水とけが人の救助を訓練。信徒約15人が見学し、隊員から消火栓の使い方を教わった。
西中克典消防長は「我々消防には大切な財産を守っていく責務がある。消防活動体制の充実、さらなる技術向上に努めたい」と話した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年1月30日(2171号)4面 (12,032,320byte)
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