2016年01月28日
展示作品の一つ
国史跡・赤穂城跡の春夏秋冬を撮した写真展が加里屋のプラット赤穂2階で開かれている。
市内で写真スタジオを営む佐々木英明さん(50)=写壇・あすなろ所属=が「心象スケッチ・朝の赤穂城址」と題し、A4判または四つ切の計40点を出品。水面に隅櫓が映り込んだ堀を泳ぐ錦鯉を撮影した作品、雪一面の二ノ丸を東屋の柱越しに写した一枚など印象的な秀作が並ぶ。
3年ほど前から始業前に赤穂城跡へ通っているという佐々木さん。「城郭に加えて野鳥や植物など被写体が豊富な赤穂城跡の魅力を感じてもらえれば」と話している。
プラット赤穂シネマ横の休憩所ギャラリーで2月29日(月)まで展示している。
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