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目標新たに演武始め

2016年01月31日

  • 演武始め式で元気な演武を見せた子どもたち

    演武始め式で元気な演武を見せた子どもたち

 少林寺拳法赤穂スポーツ少年団(長崎秀敏部長)の演武始め式が福浦コミュニティセンター体育館でこのほどあり、団員と指導者約80人が一斉に稽古した。
 模範演武では少年部の子どもたちが元気いっぱいの気合いとともに突きや蹴り。中・高校生の拳士たちは引き締まった雰囲気の中、スピード感のある演武を披露した。1月に初段に合格した団員4人に印可状を授与したほか、皆勤賞や精勤賞などを表彰した。
 初段の印可状を受け取った加里屋の小学6年の星尾昂輝君(12)は「中学校でも頑張って二段を目指します」と新たな目標を定めた。
 稽古後は保護者が調理したきつねうどんを車座になって会食。次々とお代わりし、用意した約250杯分をあっという間に完食した。


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