赤穂民報

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トロンボーンで音出しに挑戦

2016年02月10日

  • トロンボーン演奏の体験もできた音楽鑑賞会

    トロンボーン演奏の体験もできた音楽鑑賞会

 音楽への興味や関心を深めようと、原小学校(入潮令子校長、45人)で8日、関西福祉大学の吹奏楽部員を招いた音楽鑑賞会があり、トロンボーンの演奏に耳を傾けた。
 1回生の飛口(ひぐち)智佳さん、岡崎夏輝(なつき)さんら部員4人と指導する大学職員2人が来校。「ありがとう」「ジュピター」など3曲を奏でた。今年度から同部の音楽監督を務めているプロ奏者、日生貴之さん(42)=中広=も「川の流れのように」を披露し、アンコールでは演奏に合わせて校歌を全員で合唱した。
 児童たちは日生さんが持参した8本のプラスチック製トロンボーンで順番に音出しに挑戦。頬をふくらませて一生懸命息を吹き込んだ。6年生の有政かりんさん(12)は「難しかったけど、吹けて楽しかった」と体験を振り返り、日生さんは「興味を持ってもらえて良かった。これからも子どもたちに音楽のおもしろさを広める機会を持ちたい」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2016年2月20日(2174号)4面 (11,640,658byte)


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