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赤穂民報川柳〔第二十三回〕 濱邉 淳・選

2016年02月20日

▽秀作
 厳寒の法話が肝に沁み透る
           大黒たまき(木 津)
 【評】厳しい寒さの中で法話に耳を傾けている様子が浮かぶ。肝に沁みるが的確。

▽佳作
 初春に生命育み天寿舞う
           根木 和郎(折 方)
 芯のある話に炭をついで聴く
           大上三穂子(加里屋)
 病室にミニ松飾り独り居る
           谷内 利昭(周 世)


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2016年2月20日(2174号)4面 (11,640,658byte)


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