赤穂民報

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赤穂「忠臣蔵」検定 受検者250人募集

2008年09月22日

 赤穂義士会は赤穂事件についての知識や理解度を問う「第2回赤穂『忠臣蔵』検定」の受検者募集をこのほどスタートした。
 検定は11月30日(日)午前10時から新田の関西福祉大学で実施する。義士の人数にちなんで択一式と記述式合わせて47問を制限時間1時間で出題。80点以上を合格とし、証書と記念バッジを贈る。
 73人中55人が合格した昨年に続く実施。さらに普及拡大を図ろうと、今回から親子や夫婦などのペア受検、5人以上の団体受検も開始し、個人、ペア、団体の各最高得点者に赤穂御崎温泉宿泊券など副賞が贈られる(複数の場合は抽選)。また、受検票提示により、▽赤穂観光案内所での検定当日の土産物購入▽協賛ホテル・旅館での前日宿泊費―が1割引になる特典付き。
 受検申込みは11月20日(木)まで同会事務局Tel43・6848(市教委市史編さん担当)で受付。高校生以上200人、小・中学生50人を先着順に募集する。
 受験の参考図書となる「赤穂義士を考える」(400円)、「赤穂義士物語」(350円)はいずれも市立歴史博物館(Tel43・4600)で販売中。
 受検料は次のとおり。いずれも1人当たりの金額で、かっこ内は団体(5人以上)の受検料。
 ▽高校生以上=3000円(2000円)
 ▽中学生=1000円(500円)
 ▽小学生=500円(100円)


お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2008年10月4日(1815号)3面 (8,428,816byte)


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