2016年03月08日
子どもたちが考えた愛称とキャラクターをあしらった記念碑
拡幅整備によって「尾崎ふれあいロード」と愛称が決まった市道に記念モニュメントがにこのほど設置された。
拡幅整備は昨年3月、17年がかりで竣工。まちづくり団体「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)が公募で愛称を決定し、住民の寄付金を活用して記念碑を取り付けた。
地区内の古民家で基礎に使われていた石材2本を再利用。愛称を彫字し、もう一本には地元の子どもたちが地域の史跡や伝統行事にちなんで考案したキャラクター6体をあしらったタイルをはめ込んだ。
採用された愛称を考案した尾崎小6年の亀井翼君(12)は「自分が考えた名前が形になってうれしい。たくさん人が通るにぎやかな道になってほしい」と話していた。
[ 街ネタ ]
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2016年3月19日(2178号)1面 (11,731,532byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。