2016年03月22日
開会式で選手宣誓する塩屋野球少年団の田渕稔直主将
小学生の軟式野球チームが優勝旗を目指してプレーする「第1回マクドナルド旗西播決勝大会」(赤穂軟式野球協会主催)が21日まで加里屋の城南緑地公園野球場などで行われ、16チームが熱戦を繰り広げた。
スポーツを通した青少年の健全育成を目的に大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドが共催。開催地の赤穂市内9少年団をはじめ姫路、たつの、相生、上郡からチームが集まった。開会式では塩屋野球少年団の田渕稔直主将が「指導者や保護者のみなさんの期待に応えるよう一生懸命頑張ります」と選手宣誓した。
初代チャンピオンは新宮フレンズ(たつの市)。赤穂勢では御崎野球少年団が4強入りした。赤穂市内でマクドナルド2店舗を経営する櫛田浩治社長は「来年以降も赤穂を開催地として大会を開きたい」と話していた。試合結果は次のとおり。
▽1回戦=TATSUNO7−0赤穂西、網干西6−0塩屋、上郡高嶺10−8城西、勝原6−4赤穂、有年・原8−4坂越、御崎11−8双葉、尾崎6−0広畑、新宮3−1高雄
▽2回戦=網干西13−0上郡高嶺、TATSUNO5−1勝原、御崎12−0有年・原、新宮9−6尾崎
▽準決勝=TATSUNO3−1網干西、新宮7−1御崎
▽決勝=新宮7−5TATSUNO
掲載紙面(PDF):
2016年4月16日(2181号)4面 (10,359,763byte)
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