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看護学博士後期課程を認可申請 関西福祉大

2016年04月06日

 関西福祉大学(加藤明学長)は、大学院看護学研究科看護学専攻博士後期課程の設置認可を文部科学省へ申請したことを5日発表した。認可されれば、兵庫県内の私立看護系大学で初の博士後期課程開設大学となる。
 発表によると、平成29年4月の開設を予定し、入学定員は3人。修業年限は3年とする。社会人は仕事との両立をはかれるよう、夜間や土曜日などに教育・研究指導を受けられる。
 同大学によれば、近畿地区の私立看護系大学で看護学の博士後期課程を開設しているのは平成27年度現在で2校しかなく、「高等看護学教育における総合的かつ一貫性のある教育システムが構築できる」としている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2016年4月16日(2181号)4面 (10,359,763byte)


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