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赤穂民報川柳〔第二十五回〕 中田 守正・選

2016年04月23日

▽秀作
 人生の此処ら辺りで息を継ぐ
          角井多鶴代(若草町)
 【評】働き詰めの日々から余生を楽しむ日々へ。待ち受けていた刻苦勉励の趣向。

▽佳作
 風光る桜並木のビブラート
           春名 恵子(東有年)
 再びの出会いを誓い風に立つ
           根木 和郎(折 方)
 つがい蝶ゆるゆる渡る赤信号
           山野 直正(尾 崎)
 * * *
〔応募要領〕▽自由吟1句(用紙は自由。作品と住所、氏名、電話番号を明記)▽選者=中田守正(川柳赤穂吟社主宰、播磨川柳協会常任理事)▽応募締切=毎月末日▽入選句発表=翌月中の紙面▽応募先=〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」
 ※下の応募フォームからも応募できます。


赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2016年4月23日(2182号)3面 (10,729,577byte)


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