2016年05月02日
認知症について正しい知識と予防法を広めようと、「あこう認知症カフェ」が5月19日(木)、中広の赤穂市民病院で開催される。
認知症の患者や家族の支援、予防啓発の場として役立つ「認知症カフェ」の存在を広く知ってもらおうと、赤穂市内で初めてカフェを導入した三上雅美医師(松本クリニック院長)の呼び掛けで赤穂市民病院が主催(市医師会など共催)する。てんわかかりつけ医院の馬場清志院長が「認知症の基礎知識と予防について」のテーマで基調講演。市内に3カ所あるカフェの代表者が活動内容を紹介する。
3階講義室で午後1時〜3時。参加者同士で気楽に話せる茶話会、専門的な質問に医師や看護師、作業療法士などが応じる介護個別相談(要予約)も行う。
参加無料。介護個別相談は5月13日まで先着10人を受け付ける。赤穂市民病院Tel43・8458(地域医療室)。
掲載紙面(PDF):
2016年4月29日(2183号)1面 (11,356,121byte)
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