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折り紙などで高齢者と交流

2016年05月24日

  • 折り紙などで高齢者との交流を楽しんだ城西小の福祉施設訪問

    折り紙などで高齢者との交流を楽しんだ城西小の福祉施設訪問

 城西小学校(前本茂之校長)の6年生児童が23日と24日、校区内にある高齢者福祉施設を慰問。楽器演奏や折り紙遊びなどで利用者と交流した。
 惣門町のデイサービスセンター「惣門の家」を2日間で計51人が訪問した。23日にはリコーダーで「エーデルワイス」など3曲を演奏し、合唱も披露。高齢者と児童がいくつかのグループになり、トランプやクイズ、将棋などを楽しんだ。
 野中綾子さん(89)は「子どもたちとの折り紙が楽しかった」。お年寄りと笑顔で会話した前田唯花さん(11)は「喜んでもらえてよかった。いつまでもお元気でいてほしいです」と話した。
 同校では「思いやりを広げよう」をテーマに各学年が盲導犬体験や手話学習といった福祉教育に取り組んでいる。


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