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地区対抗運動会 15年ぶり開催

2016年05月25日

  • 地区対抗で大縄跳びなどを競技した「市民大運動会」

    地区対抗で大縄跳びなどを競技した「市民大運動会」

 第65回赤穂市民総合体育祭は22日、加里屋の城南緑地陸上競技場で総合開会式があり、観客を含めて約2000人が来場。30人玉入れや障害物リレーなどを地区対抗で競う「市民大運動会」が15年ぶりに行われた。
 市民総合体育祭は市制施行翌年の昭和27年から毎年開催。地区対抗競技は出場者の確保が難しいなどの理由で50回大会以降は5年ごとに実施する方針となり、55回と60回はいずれも雨で行われなかった。
 地区ごとにチームカラーの帽子をかぶり、4種目を競技した。1チーム十数人で一斉に跳び上がる大縄跳びは掛け声で呼吸を合わせてジャンプ。リレーマラソンはバトンを受け取って懸命に走るランナーに声援がとんだ。
 全種目でまんべんなく得点を重ねた御崎地区が優勝。亀井義明会長は「同じ地区の住民がチームワークを楽しみながら一緒に汗をかき、お互いの連携が深まる機会になりました」と喜んでいた。


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掲載紙面(PDF):

2016年5月28日(2186号)1面 (11,456,690byte)


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