2016年05月30日
「赤穂クリーンアップ大作戦」に集まったボランティア
市内の商工業者らが市中心部を一斉清掃する「赤穂クリーンアップ大作戦」が30日にあり、44事業所から104人が参加。加里屋のいきつぎ広場を中心に空き缶、たばこの吸い殻などを拾った。
「5月30日」を“ごみゼロの日”とする語呂合わせにちなんで赤穂商工会議所が主催。参加者らは「ごみゼロ大作戦」の文字が入ったタスキをかけて広場に集合。お城通り、駅前通りなど4方向に分かれて道沿いに落ちているごみを集めた。
初めて参加したという折方の山本由佳子さん(46)=ハヤシアグロサイエンス=は「こういう活動に参加できることは良いこと。街がきれいになるように少しでも役立ちたい」と同僚とともにごみを探した。
「地域経済を担う一員として快適な環境づくりに役立とう」と平成19年に始まり、インフルエンザ流行で中止になった21年を除いて毎年実施。同商議所環境衛生・ものづくり委員会の横山正明委員長は「点から線、線から面に活動が広がってきた」と継続の成果を強調した。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号)3面 (11,083,470byte)
コメント
今回の運動で赤穂にどれだけゴミが落ちてたか教えてくれた方が実感するのになー。誰か分かりませんか?
投稿:いいことですね。 2016年06月01日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。