2016年06月02日
念願の全国優勝を果たした高田錬君
ソフトテニスの第27回都道府県対抗全日本中学生大会で兵庫県代表として男子団体優勝した平成町の高田錬君(15)=赤穂西3年=がこのほど赤穂市役所を表敬訪問。明石元秀市長に喜びを報告した。
大会は今年3月に三重県伊勢市であり、開催市を加えた48チームがダブルス3試合のトーナメントを戦った。高田君のペアは兵庫の切り札として準々決勝から出場。決勝までの3試合をすべて勝利し、チームを優勝に導いた。
決勝はゲームカウント0−3とリードされ、相手にマッチポイントを握られた状態から4ゲームを連取しての大逆転だった。「流れは向こうに行っていた。味方の大きな声援が力になって逆転できた」と高田君。小学生時代に2度出場した全国大会は小5で3位、小6で2位。3度目の正直で栄冠をつかんだ。
明石市長からは「目標をもって頑張ることはすばらしい」と励まされた。夏の県総体では今回のチームメートたちが全国大会出場をかけて争うライバルとなる。「絶対勝つ、という気持ちでプレーする」と意気込みを語った。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2016年6月4日(2187号)1面 (11,083,470byte)
コメント
数年前から応援しています。高田君の先輩も後輩もみんな高田君を目指し頑張っています。
総体も力いっぱい頑張ってください!!
投稿:ソフトテニスファン 2016年06月03日
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