2008年09月29日
事故米が学校給食の材料に使われていたことについて、赤穂市は29日、問題の卵焼きの配食数を当初発表より約3400食少ない1万2831食に訂正した。
市立学校給食センターによると、問題の卵焼きを配食した3回のうち今年2月5日分について、卵焼きがメニューに入っていなかった小学校10校分を誤って加算。業者からも実際の配食数しか購入していなかったという。
市教委は保護者に宛てた9月22日付けのおわび文書の中で、「事実と相違はないか、時期・量等について調査・確認を行った結果、該当商品が納品され、給食に使用したことの確認を得た」と記載していたが、確認が不十分だった。
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2008年10月4日(1815号)1面 (8,428,816byte)
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