2016年06月07日
全国小学生歯みがき大会に参加した原小の子どもたち
「歯と口の健康週間」(6月4〜10日)ちなんで「全国小学生歯みがき大会」(日本学校歯科医会など主催)が3日にあり、原小学校の4〜6年生27人が参加。正しい歯みがきの実技も体験し、歯を大切にする意識を高めた。
児童らは主催者がインターネットで配信した歯ぐきの大切さやケアの方法を紹介する動画を視聴。▽歯ブラシを歯の面にきちんと当てる▽小さく動かす▽軽い力でみがく−の「3つの基本」に気をつけて歯みがきを実習した。
歯の裏側や奥歯まできれいになるように丁寧に練習。歯間を清潔にするデンタルフロスの使い方も体験した。起塚龍玄君は「一番奥の歯がちゃんと磨けてなかった。歯を大切にしないといけないと思いました」と話した。
同大会は昭和7年に第1回が開かれた「学童歯磨教練体育大会」をルーツ。平成20年からはインターネットでライブ配信を行い、学校にいながら参加できるようになった。73回目となった今回は韓国やタイなど海外を含む1729校から約9万人の児童が参加した。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2016年6月11日(2188号)4面 (10,449,415byte)
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