2016年06月15日
豊作を祈願する伝統行事「お田植祭」が6月19日(日)、加里屋西沖の赤穂大石神社神田で行われる。菅笠姿の早乙女が古式ゆかしく早苗を植える。
米のありがたさを再認識して日本の稲作文化を継承しようと、「国際コメ年」だった平成16年に同神社が73年ぶりに復活した行事。例年同様、関西福祉大学の女子学生たちが早乙女に扮する。
一行は午前9時半にお囃子を先頭に上仮屋の同神社を出発。神田まで約1・6キロを参進し、同10時から神事を行う。神田横に観覧席を設け、見学者に縁起物を進呈する。小雨決行。Tel42・2054。
掲載紙面(PDF):
2016年6月18日(2189号)1面 (5,921,461byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。