2016年06月21日
ひょうたんを植えたプランターに水やりする子どもたち
赤穂高校定時制の生徒有志が朝日町の御崎幼稚園(福本洋子園長)をこのほど訪問。園児たちと一緒にひょうたんの苗をプランターに植えて交流した。
赤穂高校定時制では2年前から学校でひょうたんを栽培。お守りに加工して赤穂義士祭の観光客に配ったり、東日本大震災の被災地を訪れて絵付け体験を行ったり、奉仕活動に役立てている。
この日は生徒たちが種から発芽させたポット苗10株を持参。プランター5基に2株ずつ移植し、園児たちがじょうろで水やりした。
「空に届くくらい大きくなるかな」と年長組の松田久明ちゃん(5)。順調に育てば夏の終わりに実をつけるといい、収穫したひょうたんで楽器や置物を作る予定にしている。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2016年6月25日(2190号)4面 (11,001,520byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。