2016年06月23日
大避神社で夏の風物詩となっている「祓うちわ」
「うちわ」を「家の和」と掛けて家内安全を願う「祓うちわ」の製作が坂越の大避神社(生浪島堯宮司)で行われている。1本400円(限定300本)で6月26日から社務所で頒布。初穂料の一部で、熊本地震で被災した神社に支援物資を贈る。
魔除けの意味を持つという赤紙を貼った竹製うちわに生浪島宮司が「祓」の文字を一本一本毛筆書き。柄の部分にはお守り札が巻かれている。
同神社の夏の風物詩でもあり、生浪島宮司は「一本ずつ思いを込めて書いています。暑気と邪気をいっしょにあおぎ飛ばしてもらえれば」と話している。
「大祓」と書いた大判は1本1400円(限定100本)。送料別で発送も可。Tel48・8136。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年6月25日(2190号)4面 (11,001,520byte)
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