2016年07月03日
有年地区で公共バス利用者の利便性向上のために赤穂市が導入するデマンドタクシーの愛称が「うね・のり愛号」に決定。7月11日(月)から運行を開始する。
愛称の公募には572件の応募があり、大阪府高槻市の池永一広さんのアイデアに決まった。他には「うねまる」「陣たくシー」「のらへんカー」などがあった。
デマンドタクシーは予約制で、公共バス「ゆらのすけ」「ていじゅうろう」の発着に合わせ、利用者宅と宮前停留所の間を片道300円(小学生未満無料)で運行する。利用には事前に利用者登録する必要がある。
当初は6月の運行開始を予定していたが、事業免許の取得手続きに時間がかかっていた。運行初日は午前7時45分から宮前バス停近くで出発式を行う。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年7月9日(2192号)1面 (10,744,929byte)
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