赤穂民報

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市民福祉講座『下流老人』にならないために

2016年07月09日

 高齢者の孤立や貧困問題に警鐘を鳴らしたベストセラー『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』の著者で知られる社会福祉士の藤田孝典氏の講演会が7月30日(土)、中広の赤穂市総合福祉会館である。
 首都圏を中心に生活困窮者支援に取り組み、厚生労働省社会保障審議会特別部会委員も務める藤田氏が「『下流老人』にならないために−予防策は孤立しないこと!?」と題して話す。
 市社会福祉協議会が3回シリーズで主催する「市民福祉講座」の第2回。3階集会室で午後1時半〜3時半。
 7月15日(金)までに受講料1000円を添えて申し込めばよい。Tel42・1397
 同講座の他の日程は次のとおり。会場と開催時間は第2回と同じ。
 ▽第1回=7月23日(土)「『地域サロン』ってなんだろう?」内海正子氏(NPO法人はなのいえ理事長)
 ▽第3回=8月7日(日)「地域包括ケアシステムの構築に向けて」吉田昌司氏(倉敷市保健福祉局参与)


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掲載紙面(PDF):

2016年7月9日(2192号)3面 (10,744,929byte)


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