2008年09月30日
「くらちゃん」も交通ルール遵守を呼びかけたキャンペーン
赤穂自動車教習所のマスコットキャラクター「くらちゃん」が29日夕、JR播州赤穂駅構内で行われた交通安全キャンペーンに参加した。
翌9月30日が「交通事故死ゼロを目指す日」であることから、警察、市など関係団体が前日キャンペーンを展開。黄色いたすきをかけた交通安全協会の会員ら約30人がのぼりを掲げ、帰宅中の学生らに交通ルール遵守を啓発した。
「くらちゃん」は地元のヒーロー・大石内蔵助をモチーフにしたマスコット。この日も愛きょうのある仕草でチラシやグッズを手渡して注目を集めた。
赤穂署管内では今年に入って交通事故で4人が死亡。8月末現在の事故総数は906件で前年同時期より26件増えている。同署は「安全確認が不十分で事故が起こるケースが多い。慌てず余裕を持って行動して」と呼びかけている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2008年10月4日(1815号)3面 (8,428,816byte)
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