2016年07月28日
赤穂市の平成27年度末時点の人口統計がこのほどまとまり、総人口は前年同期比で362人減って4万9407人(0・7%減)で14年連続の減少となった。年齢別では15歳未満が12・32%で減少が続いたのに対し、65歳以上は過去最大の29・87%で3割に迫っている。
一年間で生まれた人数は324人(男184人、女140人)で、死亡した人数の577人(男297人、女280人)よりも253人少なかった。また、転入などの人口増は1188人で、転出などで減少した1297人よりも109人少なかった。
一方、世帯数は2万0438世帯(同141世帯増)で46年連続で増加した。
地区別では9地区すべてで人口は減少。65歳以上人口の比率が他地区に比べて高い有年地区(38・3%)と西部地区(42・4%)では世帯数も減少しており、高齢化と過疎化の進行を示している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年7月30日(2194号)1面 (10,054,129byte)
コメント
赤穂を応援する気持ちがあろうがなかろうが、
定期預金の利回りを越えるようなプレミア付けて
ふるさと納税で資金集めて、細々とやって行こう。
投稿:他の記事にあるように 2016年07月30日
企業誘致はもう通用しない古い策。
市内にある業績好調のグローバル電機メーカーの事業所ですら、人員を抑えている。人を多く雇用する産業構造から転換している。
企業誘致と観光とか、カッコいいこと言っても現実的的には疑問。
投稿:たろう 2016年07月30日
話は簡単です。
都会で学んだ学生(大学生,専門学生)が就職したい魅力のある企業を誘致することです。
非正規雇用が多い,派遣が多い企業をいくら誘致してもだめです。
実際に行うのは難しいですが。
投稿:企業誘致 2016年07月30日
1案
赤穂、相生、たつの、佐用、上郡、宍粟
姫路に人口集中居住特区作って、みんな移転することになる。
移転した後は、太陽光パネルが敷き詰められる。
2案
日本として人口増の国から移民を受け入れ、様々な国籍の人が暮らすようになるが、
自治体の力が相対的に低下し、外国大使館並みに独立した○○人居住特区ができる。
投稿:将来 2016年07月30日
市内の古いところは、空家かおじーちゃん、おばーちゃんて感じ。世帯数が増えてるのは、単に家が古くなって住宅地に新築してる若夫婦が同居しなくなっただけ。赤穂はお年寄りの町。今さらどがいもならん。
投稿:加里屋も中広も 2016年07月29日
西部の鷆和地区では家が増えずソーラパネルが増えた。折方地区、所帯数減少…どちらも農村事業振興区域です。10年と言わずもがな人口減少して、地区の担い手が居なくなります。どうすれば所帯数が増えるか?そんな事考えず今だに農村事業振興区域を推奨する自治会の考え方はおかしなもんです。ソレを市長懇談会で提案するのですから、若い連中が地区外に出て行くのも否めないです。
投稿:有年も、西部も、… 2016年07月29日
有年地区には未来が無いと感じたので、
今年、定年を迎える有年地区住民ですが、姫路に住居を確保し、
移住計画を進めています。
子供たちは独立し、姫路地区で暮らしています。
投稿:有年地区住民 2016年07月29日
最後の機会を逃してしまった有年地区は消滅の道しかないと思う。
最後の機会(全て予定より大幅に遅れています。)
1.区画整理による宅地を増やし、住民を増やす。
2.国道2号線のルート変更,片側2車線化により、姫路まで車通勤が可能になる。
3.JR有年駅の新設。
せめて、工事遅れが無ければ、対策が有ったと思いますが。
10年遅かった。(もう手遅れです。)
有年地区
投稿:有年地区 2016年07月29日
何ができる?対策なんかないよ。
高雄、坂越もすぐ。
投稿:今更 2016年07月29日
何も対策しなかたら、10年後には有年地区,西部地区は消滅してしまうような気すある。
投稿:消滅 2016年07月29日
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