2016年07月30日
「赤穂塩グルメの日」に向けて行われたオリジナルブレンド塩の調合
飲食関係の市内事業者でつくる民間団体「赤穂塩グルメ倶楽部」(矢野英樹会長)は毎月4日を「赤穂塩グルメの日」とし、オリジナルブレンド塩を使った新メニューを加盟店ごとに発表する取り組みを8月からスタートする。
同団体は地元特産の塩を地域活性化と観光振興に役立てようと昨年9月発足。製塩メーカーの協力で製法や粒子の大きさ、にがりの含有量などによって異なる塩の味や特性を学習。顆粒塩、焼塩など3種類でオリジナルブレンド塩「晴塩(はれしお)」を調合した。
「塩」の「し」にちなみ毎月4日を「赤穂塩グルメの日」とし、和食、ラーメン、スイーツなど多彩な店舗が参加。各店がブレンド塩に合った創作料理や新メニューを考案する。初回の8月4日(木)に発表するメニューは1日に取りまとめ、ホームページ(http://akoshiogourmet.jimdo.com/)でPR。9月以降も塩のブレンドを変えて新作を発表していくという。
同会は「赤穂といえば塩グルメ、と言われるくらいに認知度を高めたい」と引き続き加盟店を募集している。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2016年7月30日(2194号)3面 (10,054,129byte)
コメント
塩サミットとかフォーラム、牡蠣サミットなんかも、知名度アップ、公認にいいかも。
投稿:塩サミット 2016年07月30日
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