2016年07月30日
今年も上々の出来が見込まれる「大津スイカ」。ブランドシールが目印
地域自慢の果物を直売する「大津スイカまつり」は7月31日(日)午前9時から大津の赤穂精華園駐車場で開催される。梅雨明け以降の日照に恵まれて糖度が上がっているといい、食べ頃の約600玉を即売する。
地元の高齢者有志でつくる「大津年輪の会」(旧林茂存会長)が、みずみずしい甘みとシャリシャリした食感が人気の「千姫」を約20アールに作付け。5月の連休明けに植えた苗は元気につるを延ばし、次々と実を付けた。
当初は8月初旬の開催を予定していたが、「生育が良すぎた」ため一週間早めた。試食した会員らは「自分らで言うのもなんやけど、今年もおいしいスイカが出来た」とにっこり。
サイズに応じて1玉600円〜2000円。1人2玉まで、なくなり次第終了。午前8時半から整理券を配る。購入者には抽選で地元産米プレゼント。トマト、キュウリ、ナスなど地場産野菜の販売、地元女性会の喫茶コーナーもある。問い合わせはTel43・6840(市農林水産係)。
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掲載紙面(PDF):
2016年7月30日(2194号)1面 (10,054,129byte)
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