2016年08月05日
赤穂東児童館に寄贈された「歩む」と作者の千崎勝廣さん
子どもたちの健やかな成長を願い、平成町の千崎勝廣さん(72)=赤穂美術協会副会長=が海浜町の赤穂東児童館へ作品1点をこのほど寄贈した。
贈ったのは平成25年の赤穂市美術展に無鑑査出品した「歩む」。布包みと扉の向こうに森と空が見える構図で、「子どものころの思い出を大切に包みつつ、未来への扉を開いてほしい」との思いを込めた作品という。
千崎さんは5年前の塩屋児童館に続いて作品を寄贈。「子どもはこれからの時代を開いていく宝。夢と希望をもって元気に育ってほしい」と願いを話した。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2016年8月6日(2195号)4面 (11,586,359byte)
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