2016年08月13日
全国中学総体の陸上女子中長距離種目で上位を狙う小林朝さん
全国中学総体の陸上競技(8月21〜24日、長野県松本市)に赤穂西3年の小林朝さん(14)が共通女子800メートルと1500メートルに出場する。2年連続の出場で「中学最後のトラックシーズンなので、今までの練習の積み重ねを出し切りたい」と健闘を誓っている。
7月の県通信大会で両種目とも全国大会の参加標準記録をクリアして優勝。同月下旬の県総体は800メートルは2分13秒64、1500メートルは4分32秒14の自己ベストで2冠を達成した。その3日後にあった記録会は3000メートルに出場してトップ。県内無敵を誇っている。
初出場だった昨年の全国大会は800メートルも1500メートルも決勝には進めなかった。「2種目とも決勝進出し、自分にとってメーン種目の1500メートルで優勝したい」と最上級生となった今大会に懸ける意欲は強い。
切れ味鋭いラストスパートが持ち味。「自分のレースさえできればタイムも結果もついてくる。勝負にこだわってほしい」と白井明顧問。小林さんも「気持ちで負けずに最後まで走り切る」とベストを尽くす構えだ。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2016年8月13日(2196号)4面 (13,013,403byte)
コメント
頑張れ、朝ちゃん!
悔いのないレースを!
投稿:西部のおっちゃん 2016年08月13日
毎日よく練習してますね。必ず何か成績が残るでしょう。朝ちゃんがんばれ。
投稿:頑張ってね 2016年08月13日
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