2016年09月01日
新園舎完成を祝ったテープカット=赤穂幼稚園
耐震化のための園舎改築工事が行われていた赤穂、塩屋、尾崎の3幼稚園が竣工。1日から供用され、新園舎に子どもたちの元気な声が響いた。市内の公立幼稚園、小学校、中学校の耐震化はすべて完了した。
鉄骨造だった3幼稚園の旧園舎は補強による耐震化ができず、市が昨年6月から15億9700万円の予算を計上して建て替えを進めていた。
加里屋中洲の赤穂幼稚園では玄関前でテープカット。大勢の保護者が見つめる中、ファンファーレを合図に園児たちがテープにはさみを入れて完成を祝った。田原ひとみ園長は「新しい園舎でみんなと一緒に過ごせることを幸せに思っています。いつまでも素敵な赤穂幼稚園であるように大切にしましょう」とあいさつした。
掲載紙面(PDF):
2016年9月3日(2198号)4面 (12,900,066byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。