2016年09月03日
展示作品の一つ「赤穂城跡」
植物や野菜を材料にして絵画のように仕上げた押し花作品展が9月9日(金)から赤穂市立図書館で開かれる。
自宅で押し花教室「hana」を開く中広の三木芳子さん(62)が、はがき大から一辺80センチを超えるものまで約100点を出品。白樺やタケノコ、ダイコンの皮など約10種類で描いた赤穂城隅櫓の風景画やシロダモの新芽で浅野家と大石家の家紋をかたどった作品などがある。
生徒18人の作品約30点も展示。三木さんは「色とりどりの草花を絵の具に代えて思いのままに描いています。自然が与えた色と形の美しさを感じてもらえれば」と鑑賞を呼び掛けている。
11日(日)まで午前10時〜午後5時(最終日は4時まで)。
また、赤穂市民病院1階ホールでも9月30日(金)まで約30点のロビー展を開催中。Tel090・8387・0096(三木さん)。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2016年9月3日(2198号)4面 (12,900,066byte)
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