2016年09月03日
危機管理実践研修を兼ねて行われた土のう作成訓練
赤穂市の若手職員20人が2日、水害時などに使用する土のう作成を訓練した。
危機管理実践研修として毎年実施。中広の土木詰所で市消防本部の職員4人を講師に作り方のコツを教わった。
約1時間で予定より100個多い600個を作った。一袋につき約30キロ分の土をスコップですくい入れる作業に職員らは汗だくになった。
折しも台風12号の接近が予想されており、今年入庁した山下裕哉さん(22)=産業観光課=は「災害時にはきょう学んだことを実践したい」と話した。
[ 社会 ]
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